イルミナのExperiment Manager を使用して、サンプルIDやプーリングに使用されるインデックスアダプターなど、サンプルに関する情報を記録します。
高出力モード(HiSeq v4およびTruSeq v3)では、HiSeq 2500システムでシーケンス する前に 、cBot 2システム または cBotシステムでフローセルをクラスター化します。
HiSeq Rapid Duo cBot Sample Loading Kitを使用して、ラピッドフローセルの各レーンに異なるライブラリーをロードする場合も、cBot 2またはcBotでクラスター化する必要があります。それ以外の場合は、HiSeq 1500システムのRapid Runモードがクラスター形成とシーケンスの両方を実行します。
HiSeq 2500で以下のライブラリーをシーケンスするには、 TruSeq Dual Index Sequencing Primer Boxに付属のシーケンスプライマー が必要です。
詳細については、HiSeq 2500プライマーを参照してください。
HiSeq Control Software(HCS)とReal-Time Analysis(RTA)ソフトウェアの互換性のあるバージョンをお使いのキットに使用します。キットの詳細については、HiSeq 2500 High Output KitsまたはHiSeq 2500 Rapid Run Kitsを参照してください。
クラスターキット | SBSキット | HiSeqソフトウェア |
HiSeqクラスターキットv4 | HiSeq SBSキットv4 | HCS v2.2/RTA v1.18以降 |
TruSeqクラスターキットv3 | TruSeq SBSキットv3 | HCS v1.4/RTA v1.12以降 |
クラスターキット | SBSキット | HiSeqソフトウェア |
HiSeq Rapid PE Cluster Kit v2 HiSeq Rapid SR Cluster Kit v2 HiSeq Rapid Duo cBotサンプルローディングキット* |
HiSeq Rapid SBS Kit v2 | HCS v2.2.58/RTA v1.18以降 |
* バージョンRのレシピとcBotソフトウェアv1.5以降も必要です。
キット | cBotソフトウェアバージョン | HiSeqソフトウェア |
TruSeqデュアルインデックスシーケンスプライマーボックス | cBot Software v1.4.36以降 cBot Recipe Installer v1.0.13 |
HCS v1.5/RTA v1.13以降 |