ライブラリーを調製する前に、シーケンスシステムで使用できるオプションを使用してサンプルに関する情報を記録してください。
ライブラリー調製後、標準ノーマライズされたライブラリーの手順を用いて、適切なローディング濃度までライブラリーを変性および希釈します。
次の表は、MiSeqおよびNextSeqシステムの推奨ローディング濃度、フローセルあたりのライブラリー数、サンプルあたりのリード数を示しています。
システム |
ローディング濃度(pM) | フローセルあたりのライブラリー数 |
サンプルあたりのリード数(M) |
MiniSeq | 2–2.6 | 8 | 3 |
MiSeq(v3試薬) |
20~30歳 |
8 |
3 |
NextSeq |
2~3 | 24 | 5.4 |