cBotまたはcBot 2システムでライブラリーをクラスター化し、HiSeq 1000またはHiSeq 2000システムでシーケンスする場合、またはHiSeq 1500またはHiSeq 2500システムでハイアウトプットモードでシーケンスする場合、インデックスなし、シングルインデックス、またはデュアルインデックスランを実行するかどうかにかかわらず、新しいプライマーが必要です。
TruSeq Dual Index Sequencing Primer Box for Paired Endラン(カタログ:PE-121-1003)を使用します。これにはシーケンスに必要なプライマー(HP10、HP11, HP12)が含まれています。
Nextera Rapid Capture Enrichmentポストエンリッチメントライブラリーを蛍光法で定量すると、以下のクラスター密度が得られます。結果は定量法によって異なる場合があります。
装置 | モード/バージョン | 予想されるクラスター密度(mm 2) |
---|---|---|
MiSeqシステム | v2* | 800,000~900,000 |
v3 | 1,200,000~1,400,000 | |
NextSeq | 高出力フローセル | 200,000-240,000 |
中出力フローセル | 200,000-240,000 | |
HiSeq | 高出力 | 750,000~950,000 |
ラピッドラン | 750,000~950,000 |
* Nextera Rapid Capture Custom Enrichmentにのみ使用